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Re 価値創造
廃材アートプロジェクト

解体から出た廃材に、新しい価値を。
壊される家屋への想いをカタチにしてお客様
にお届けしたい。

廃材アートのきっかけ

家屋への想いをカタチに残すことは未来への一歩

廃材アートは、解体した建物の廃材を利用して、工芸アーティストが制作したアート作品を、施主様へプレゼントさせていただく取り組みです。
解体してしまう建物には、ご家族の想い出がたくさん詰まっていますが、解体した物は通常、全て廃材として処分されてしまいます。
こわすことから未来をつくり、すてることから大切な価値を未来に残していくために、解体される家屋への想いをカタチにして届けたいという気持ちから廃材アートを始めました。
お子様の背を刻んだ柱や想い出の詰まった机など、取り外しが難しいもの、残したいけどどうしたらいいのかわからない物など、まずはご相談ください。

ご依頼の流れ


  • ご相談
  • 現場で廃材の選定と採集
  • アーティスト工房で制作
  • お客様へ

アップサイクルとは

UP CYCLE

廃棄物を宝物に変える価値創造

本来であれば棄てられるはずだった廃棄物に、新しいアイデアなど新たな価値を持たせる持続可能なものづくりの新たな方法論としてアップサイクルという言葉があります。原料の再利用としてのリサイクルとは異なり、元のモノよりも高い価値を生み出すことを目的としているアップサイクルは廃棄物をアップグレードして新たな価値として生まれ変わります。
廃棄物は最初から廃棄物だったわけではなく、それぞれに誕生から廃棄に至るまでのストーリーがあります。
次なるストーリーへとつなげていくことが私たちの使命だと考えています。

廃材アートの事例

事例01「老舗の呉服屋様」

今でも旧家が立ち並ぶ名古屋市西区で続いてきた老舗の呉服屋様は、建物の建て替えに伴い解体することになりました。 年代を感じる古材で作られた梁や欄間、床板を使って、解体後に建てられる新居用にテーブルや食器棚を作成しました。



事例02「パチンコ店様」

名古屋市西区で28年間営業を続けてきたパチンコ店様は、施主様の父の代から長く地域の皆様に愛されてきた店だったそうです。
閉店前に伺った時にも、休憩室でお客様が楽しく談笑されており、ぬくもりの残る憩いの場であったのだと感じました。

そんな店を閉める事になり、レトロな装飾や内装、当たり札、何よりカラフルなパチンコ台の部品を活かした廃材アートを提案させていただきました。
クリエイターと検討を重ねた結果、壁時計を仕上げました。
その時計は、今も施主様の元で、あの時と今を繋いでいるようです。


ご相談ください!

ご要望にそった様々な作品を
お贈りさせていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください。


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